熊本県益城町テクノ本格型みんなの家からのレポート

益城町テクノ本格型みんなの家、設計者の岡野道子です。

利用者であるNPOキャンナス熊本さんや、益城町の方々との3回にわたる意見交換会が終わり、設計がほぼ決定しました。

そして、10月11日秋晴れの中、縄張り検査をしてきました。紐で建物外形を地面に描く作業です。建物配置や地面の基準高さが決まるのでとても重要な確認です。今回は、芝桜を南側にたくさん植えることができるよう、歩道からできるだけ距離をとるようにしました。

また、10月30日(土)には上棟のお祝いイベントを予定しています。餅まきの他、熊本県立大学の佐藤哲研究室とのコラボレーションで、「ペーパークラフトでみんなの家の模型をつくろう」こどもワークショップを行う準備をしています。写真はその試作品です。展開図を切り抜いて組み立てると、みんなの家の1/100模型ができるのです!

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