能登半島での「みんなの家」の計画をきっかけに、能登の未来をともに考えるため、能登の「みんなの家」の運営者と、NPO法人HOME-FOR-ALLの建築家メンバー、金沢21世紀美術館館長が登壇者となりトークイベントを開催します。
GQ JAPAN のWebメディアに「能登のみんなの家」の記事が掲載されました
GQ JAPAN のWebメディアに「能登のみんなの家」の記事が掲載されました。12月の定例ミーティングの模様や伊東豊雄へのインタビューを含む充実した内容となっています。ぜひご覧ください。
【リリース】「能登みんなの家」がはじまります! Home-for-All in Noto launched!
【イベント情報】JIA神奈川「能登みんなの家ー能登の現在と未来」2024.12.7開催 TALK SESSION
2024.3.1 JIA x HOME-FOR-ALL シンポジウムのお知らせ ONLINE TALK SESSION
2024.2.7 レクチャー&座談会のお知らせ Online Talk Session
こちらのイベントは終了しました。
アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。
2/7(水)15:15より、神奈川県愛甲郡にある「春日台センターセンター」にて“福祉から考えるーみんなの家ってなんだろうー”というレクチャー及び座談会を開催します!
建築家 金野千恵(teco)さんと事業者の馬場拓也さんのお二人に、これまでの福祉施設からどのように「春日台センターセンター」が出来上がったのか、また竣工から数年が経ち、周辺地域やこの建築を訪れる人や利用者にどのような変化が訪れたのか、「開かれた」福祉とは具体的にどのようなものなのか、など様々な視点からお話を伺います。老人も、障がいのある人も子どもたちも分け隔てなくある建築の姿とは何か、ここに「これからのみんなの家」を探るヒントがあるように思います。これからの公共空間のあり方を模索する「みんなの家」のメンバーとともに、福祉とみんなの家の可能性を語り合います。
ぜひ皆さんもオンラインでこちらからご参加ください!
日時:2/7(水)15時15分〜17時00分
場所:春日台センターセンター
住所:〒242-0302 神奈川県愛甲郡愛川町春日台3丁目6−38
レクチャー:みんなの家を通してこれからの公共のあり方を問う
金野千恵(teco)、馬場拓也(社会福祉法人愛川舜寿会)
座談会参加者:伊東豊雄、古林豊彦、マーク・ダイサム、アストリッド・クライン、久山幸成、吉川優子、大西麻貴、百田有希、西尾圭悟、柳澤潤、松村拓也(以上HFA)アンドレア・ボッコ(スペシャルゲスト)
進行:柳澤潤、大西麻貴
2023.10.16 千鳥文化より座談会のお知らせ Online Talk Session
こちらのイベントは終了しました。
アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。
「自治空間の可能性」ーみんなの家ってなんだろうー
築60年の文化住宅を、地域を拠点とする建築家dot architectsが、オーナーとともに改修することで、人々が集い直す場として生まれ変わった千鳥文化。小さな子どもからお年寄りまで、提供する側とされる側の垣根を超えた空間を生み出しています。本イベントでは、千鳥文化の作り手・使い手であるdot architects家成俊勝さんに自身の活動についてレクチャー頂くとともに、千鳥文化の運営に関わる小西さんや、これからの公共空間のあり方を模索する「みんなの家」のメンバーとともに、自治空間の可能性を語り合いました。
日時:10/16(月)16時30分〜18時
場所:千鳥文化 ホール
住所:大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-2-28
レクチャー:家成俊勝(dot architects)
座談会参加者: 家成俊勝(dot architects)、小西小多郎(千鳥文化) 伊東豊雄、アストリッド・クライン、久山幸成、柳澤潤、近藤哲雄、岡野道子、松村拓也、西尾圭悟(HOME-FOR-ALL)
進行:大西麻貴、百田有希(HOME-FOR-ALL)
2023.5.1 アーカイブ映像を配信開始 - Archival Videos of Home-for-All will be released
2023年5月1日から毎月みんなの家のアーカイブ映像を配信します
東日本大震災の被災地で、伊東豊雄ら建築家によりつくられた16棟の「みんなの家」。
震災後から現在に至るまで、解体や移築、再利用などを経て、たくさんの思いや記憶がつまったみんなの家。
一つひとつのみんなの家に、それぞれの物語があります。
変わりゆくみんなの家の姿をどのようにアーカイブとして残すか、何度もHOME-FOR-ALLメンバーで話し合う中で、関わった方々に話を聞いて、よかったことも、そうではなかったことも包み隠さず届けられる映像にしようと決めました。
2年間に渡り、利用者、管理者、施工者、設計者などにインタビューをしながら各みんなの家のアーカイブ映像を制作しました。
こちらのWebサイトからもご覧いただけますが、公式Youtubeチャンネルに登録いただくと、毎回更新のお知らせが届きます。ぜひ登録の上ご覧ください。
2023.3.11 オンライントークイベント開催のお知らせ - Online Talk Session
「みんなの家」ってなんだろう?
「ムジナの庭」からこれからの公共の場を考える
1979年に伊東豊雄氏により設計された「小金井の家」を改修して生まれた「ムジナの庭」。
どんな生きづらさや背景を抱えていても、誰もがリスタートできる「いつでも帰れる家」のような場所でありたいとつくられた福祉施設は、東日本大震災以降、伊東氏を中心に様々な建築家が考えてきた「みんなの家」のあり方にどこかつながっています。
震災から12年が経った3月11日、「ムジナの庭」をきっかけに「みんなの家」としてのこれからの公共の場を考えていくトークイベントを開催することになりました。
以下URLよりお申し込みできますので、ぜひオンラインにてご参加ください。
https://homeforall-in-mujina.peatix.com/
<ゲスト>
伊東豊雄(建築家)
アストリッド・クライン(建築家)
岡野道子(建築家)
近藤哲雄(建築家)
森田眞希(地域の寄り合い所「また明日」)
北池智一郎(タウンキッチン)
鞍田愛希子(ムジナの庭)
<進行>
大西麻貴(建築家) 鞍田崇(ムジナの庭)
*「みんなの家(Home For All)」とは?
http://www.home-for-all.org/
*「ムジナの庭」について
https://www.atelier-michaux.com/
◉配信概要
日時|2023年3月11日(土) 14:00~16:00
場所|ムジナの庭よりオンライン配信します
※アーカイブ配信あり
参加費|1000円(オンラインチケット制)
お問合せ先|042-316-5677(ムジナの庭)
mujina@atelier-michaux.com
陸前高田のみんなの家への寄付のお願い - asking your donation for Rikuzentakata house
2012年に伊東豊雄の呼びかけにより3人の建築家; 乾久美子、藤本壮介、平田晃久、および陸前高田市出身の写真家、畠山直哉の各氏が、地元の方々と話し合いながら設計し、建てられた岩手県陸前高田市の「みんなの家」は、ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で設計過程を紹介した展示が金獅子賞を受けるなど、地元の人たちに親しまれるだけでなく、海外から訪れる人も多い場所でした。
2016年に土地のかさ上げ工事に伴い解体された後、平田さんを中心に、場所を陸前高田駅近くに移して再建。解体時に保管していた、津波の塩害で立ち枯れたスギを使った柱も再利用し、震災の記憶を受け継ぐモニュメントの役割も担い、地元の商店が営む総菜店を隣に新設し、気軽に立ち寄れる空間になっています。
再建にあたって、敷地の法的条件が変わったため、物見台と(上段)バルコニーについては、使用していた木デッキ材が使用不可となりました。ここをこれまでと同様に使うためには、新規に金属の床板を調達する必要があります。みんなの家にとって、物見台とバルコニーは、ここからまちの復興を眺めるための大事な場所であり、震災の記憶を留めるというモニュメントとしての役割も果たすうえでも、重要な要素となります。
しかし、新規に資材を調達するには、現在の再建費用ではまかなえず、一旦、床を貼らない状態での竣工となる予定です。物見台、及びバルコニーの床施工に必要な金額は約200万円を見越しております。
物見台とバルコニーの復活の為、皆様からのご支援・ご協力をお願い申し上げます。
個人の方は以下ボタンより寄付をお願い申し上げます。