2024.3.1 JIA x HOME-FOR-ALL シンポジウムのお知らせ ONLINE TALK SESSION

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「みんなの家」って何だろう。これからの公共のあり方を問う。

2011年3月11日の東日本大震災の後に生まれた「みんなの家」の活動は今でも続いています。東北に16棟が建てられ、そのいくつかは解体され、また幾つかは移転されています。あれから10年以上が経った現在、「みんなの家」は新しいフェーズに突入しています。建築家の立ち位置や「みんなの家」を通して、地域とのかかわり方や公共のあり方など、多くのことが今問われています。今回は「みんなの家」に関わってきた若手建築家を招き、これからの公共とは何か、を議論し、皆さんと共有したいと思います。

日程:2024年3月1日(金)17:30開場 18:00-20:00
共催:横浜市建築局
会場:協働スペースAB(横浜市役所1階)
パネリスト:
・大西麻貴(一級建築士事務所大西麻貴+百田有希/o+h)
・百田有希(一級建築士事務所大西麻貴+百田有希/o+h)
・近藤哲雄(近藤哲雄建築設計事務所)
・久山幸成(クライン ダイサム アーキテクツ(KDa) シニアアーキテクト)
・柳澤潤 (JIA神奈川代表/コンテンポラリーズ/関東学院大学建築・環境学部教授)
モデレーター:田井幹夫 (JIA神奈川幹事/アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所)

会場参加:定員60 名 事前申し込み(先着順)
オンライン参加:定員 300名(PC・スマホ等にて参加可能 ※ Zoom ウェビナー)
参加費:無料
CPD:対象(会場参加者を対象)

2024.2.7 レクチャー&座談会のお知らせ Online Talk Session

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2/7(水)15:15より、神奈川県愛甲郡にある「春日台センターセンター」にて“福祉から考えるーみんなの家ってなんだろうー”というレクチャー及び座談会を開催します!

建築家 金野千恵(teco)さんと事業者の馬場拓也さんのお二人に、これまでの福祉施設からどのように「春日台センターセンター」が出来上がったのか、また竣工から数年が経ち、周辺地域やこの建築を訪れる人や利用者にどのような変化が訪れたのか、「開かれた」福祉とは具体的にどのようなものなのか、など様々な視点からお話を伺います。老人も、障がいのある人も子どもたちも分け隔てなくある建築の姿とは何か、ここに「これからのみんなの家」を探るヒントがあるように思います。これからの公共空間のあり方を模索する「みんなの家」のメンバーとともに、福祉とみんなの家の可能性を語り合います。


ぜひ皆さんもオンラインでこちらからご参加ください!

日時:2/7(水)15時15分〜17時00分
場所:春日台センターセンター
住所:〒242-0302 神奈川県愛甲郡愛川町春日台3丁目6−38 
レクチャー:みんなの家を通してこれからの公共のあり方を問う
金野千恵(teco)、馬場拓也(社会福祉法人愛川舜寿会) 
座談会参加者:伊東豊雄、古林豊彦、マーク・ダイサム、アストリッド・クライン、久山幸成、吉川優子、大西麻貴、百田有希、西尾圭悟、柳澤潤、松村拓也(以上HFA)アンドレア・ボッコ(スペシャルゲスト)
進行:柳澤潤、大西麻貴

2023.10.16 千鳥文化より座談会のお知らせ Online Talk Session

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「自治空間の可能性」ーみんなの家ってなんだろうー

築60年の文化住宅を、地域を拠点とする建築家dot architectsが、オーナーとともに改修することで、人々が集い直す場として生まれ変わった千鳥文化。小さな子どもからお年寄りまで、提供する側とされる側の垣根を超えた空間を生み出しています。本イベントでは、千鳥文化の作り手・使い手であるdot architects家成俊勝さんに自身の活動についてレクチャー頂くとともに、千鳥文化の運営に関わる小西さんや、これからの公共空間のあり方を模索する「みんなの家」のメンバーとともに、自治空間の可能性を語り合いました。

日時:10/16(月)16時30分〜18時
場所:千鳥文化 ホール
住所:大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-2-28
レクチャー:家成俊勝(dot architects) 
座談会参加者: 家成俊勝(dot architects)、小西小多郎(千鳥文化) 伊東豊雄、アストリッド・クライン、久山幸成、柳澤潤、近藤哲雄、岡野道子、松村拓也、西尾圭悟(HOME-FOR-ALL)
進行:大西麻貴、百田有希(HOME-FOR-ALL)

2023.5.1 アーカイブ映像を配信開始 - Archival Videos of Home-for-All will be released

2023年5月1日から毎月みんなの家のアーカイブ映像を配信します

東日本大震災の被災地で、伊東豊雄ら建築家によりつくられた16棟の「みんなの家」。
震災後から現在に至るまで、解体や移築、再利用などを経て、たくさんの思いや記憶がつまったみんなの家。
一つひとつのみんなの家に、それぞれの物語があります。
変わりゆくみんなの家の姿をどのようにアーカイブとして残すか、何度もHOME-FOR-ALLメンバーで話し合う中で、関わった方々に話を聞いて、よかったことも、そうではなかったことも包み隠さず届けられる映像にしようと決めました。

2年間に渡り、利用者、管理者、施工者、設計者などにインタビューをしながら各みんなの家のアーカイブ映像を制作しました。
こちらのWebサイトからもご覧いただけますが、公式Youtubeチャンネルに登録いただくと、毎回更新のお知らせが届きます。ぜひ登録の上ご覧ください。

2023.3.11 オンライントークイベント開催のお知らせ - Online Talk Session

「みんなの家」ってなんだろう?
「ムジナの庭」からこれからの公共の場を考える

1979年に伊東豊雄氏により設計された「小金井の家」を改修して生まれた「ムジナの庭」。

どんな生きづらさや背景を抱えていても、誰もがリスタートできる「いつでも帰れる家」のような場所でありたいとつくられた福祉施設は、東日本大震災以降、伊東氏を中心に様々な建築家が考えてきた「みんなの家」のあり方にどこかつながっています。

震災から12年が経った3月11日、「ムジナの庭」をきっかけに「みんなの家」としてのこれからの公共の場を考えていくトークイベントを開催することになりました。
以下URLよりお申し込みできますので、ぜひオンラインにてご参加ください。
https://homeforall-in-mujina.peatix.com/

<ゲスト>

伊東豊雄(建築家)

アストリッド・クライン(建築家)

岡野道子(建築家)

近藤哲雄(建築家)

森田眞希(地域の寄り合い所「また明日」)

北池智一郎(タウンキッチン)

鞍田愛希子(ムジナの庭)

<進行>

大西麻貴(建築家) 鞍田崇(ムジナの庭)

*「みんなの家(Home For All)」とは?

 http://www.home-for-all.org/

*「ムジナの庭」について

 https://www.atelier-michaux.com/

◉配信概要

日時|2023年3月11日(土) 14:00~16:00

場所|ムジナの庭よりオンライン配信します

   ※アーカイブ配信あり

参加費|1000円(オンラインチケット制)

お問合せ先|042-316-5677(ムジナの庭)

      mujina@atelier-michaux.com

陸前高田のみんなの家への寄付のお願い - asking your donation for Rikuzentakata house

2012年に伊東豊雄の呼びかけにより3人の建築家; 乾久美子、藤本壮介、平田晃久、および陸前高田市出身の写真家、畠山直哉の各氏が、地元の方々と話し合いながら設計し、建てられた岩手県陸前高田市の「みんなの家」は、ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で設計過程を紹介した展示が金獅子賞を受けるなど、地元の人たちに親しまれるだけでなく、海外から訪れる人も多い場所でした。

2016年に土地のかさ上げ工事に伴い解体された後、平田さんを中心に、場所を陸前高田駅近くに移して再建。解体時に保管していた、津波の塩害で立ち枯れたスギを使った柱も再利用し、震災の記憶を受け継ぐモニュメントの役割も担い、地元の商店が営む総菜店を隣に新設し、気軽に立ち寄れる空間になっています。

再建にあたって、敷地の法的条件が変わったため、物見台と(上段)バルコニーについては、使用していた木デッキ材が使用不可となりました。ここをこれまでと同様に使うためには、新規に金属の床板を調達する必要があります。みんなの家にとって、物見台とバルコニーは、ここからまちの復興を眺めるための大事な場所であり、震災の記憶を留めるというモニュメントとしての役割も果たすうえでも、重要な要素となります。

しかし、新規に資材を調達するには、現在の再建費用ではまかなえず、一旦、床を貼らない状態での竣工となる予定です。物見台、及びバルコニーの床施工に必要な金額は約200万円を見越しております。
物見台とバルコニーの復活の為、皆様からのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

個人の方は以下ボタンより寄付をお願い申し上げます。

法人の方はご寄付申込書を送付いたしますので、こちらをクリックの上ご連絡ください。

シンポジウムのご報告 - Report for the Symposium

提供: せんだいメディアテーク 撮影: 越後谷出

2022 年 1 月 23 日 (日) に、「みんなの家」の意義と可能性を改めて考えるため、東北と熊本、及びいくつかの「みんなの家」 をオンラインで結ぶシンポジウムを行いました。コロナ禍の中、2 度にわたる延期を経てこの日を 迎えましたが、 関係者はもちろんのこと、参加者の皆様のご協力をいただいて無事開催することができました。東日本大震災から10 年、熊本地震からは5 年が過ぎた今「みんなの家ってなんだろう」というテーマのもとに、被災者の憩いの場という当初の目的から住民達のコミュニティを再生する施設として生き続ける「みんなの家」を通して、これからの公共施設に求められる役割や可能性について、計 20 名のパネリストで議論をいたしました。

● アーカイブ動画配信

東北会場の1部と2部、熊本会場の2部はこちらからご覧いただけます。

● イベント概要

開催日時 : 2022 年 1 月 23 日 (日) 14:00 ~ 17:00
登壇者 ( 順不同 ):
[ 熊本 ] 曽我部昌史 ( 総合司会)、桂英昭、末廣香織、塚本由晴、岡野道子、内田文雄、西山英夫、千葉学、山室昌敬
[ 東北 ] 伊東豊雄、山本理顕、妹島和世、柳澤潤 、近藤哲雄、大西麻貴、百田有希、アストリッド ・ クライン、久山幸成 、マーク ・ ダイサム、古林豊彦
参加人数 :
[ 熊本 ] ホテル熊本テルサ 無観客
[ 東北 ] せんだいメディアテーク 60 名
[オンライン参加]
Zoomウェビナー: 221名 (登録者:341名)
東北 Youtube 視聴者数 : 最大 100 名 (視聴回数 781 回 - 2022/2/1 現在 )
熊本 Youtube 視聴者数 : 最大 87 名 (視聴回数 501 回 - 2022/2/1 現在 )

● シンポジウムの様子

シンポジウムの冒頭には、仙台市前市長の奥山恵美子 氏をお迎えし、伊東と対談を行いました。東日本大震災の発生から、みんなの家第一号の「宮城 野区のみんなの家」ができるまでの経緯とその後の東北、熊本にわたる活動の拡がりについて、お話をされました。 仙台市は、震災発生時、一刻も早い支援として被災さ れた方々へ画一的な仮設住宅を作る事しか考えていな かったが、 伊東をはじめとする建築家が、 人々が集える 場所を作りたいという事を提案してきたことに驚きを持つと 同時に、その被災者の声に寄り添った提案に共感し、協力をして下さったことや、熊本県もその思いに応え、資金面、資材面のサポートをして下さった事などの経緯を伺う ことができました。
また、住民の皆さんは、建築家、施工者、また多くの協力者” みんな” が、自分たちのために心を砕いて作ってくれたことに感 動し、みんなの家が、被災された方々の再出発の場所となっているという言葉を頂きました。みんなの家の原点とは何かといった事を再認識させられるお話でした。

提供: せんだいメディアテーク 撮影: 越後谷出

● 今後の活動にむけて

ご参加頂いた方々に、アンケートを送付いたしました。 (459 名送付 )

ご回答から、我々は今後の建築、とくに公共建築のあり方と、みんなの家がつくりだした「人々が自分の家 (庭 ・ 場所) だと 感じる建築」というテーマをどう結びつけるのかという問いかけを続けていかなければならない事、 その新しい公共建築へのメッセー ジをみんなの家の活動を通じて、皆様にお伝えし、地域のコミュニティの核となるような建築を作り出していくことが必要と考えてい ます。 新しいみんなの家を作りたいという伊東のメッセージに対し、 御協力したい旨の御連絡もいただいており、そういった方々とも協力をさせていただき、今後のみんなの家のあり方を引き続き検討し、活動をさせて頂きたく思っています。

一方で、時間の制約や登壇者の人数や参加会場の多さなどで、深い議論に至らなかったというご指摘も頂いており、今後の同 様なシンポジウム開催の際の参考意見とさせていただきたいと思います。

同時開催の展覧会の様子

● 主催・共催・協賛・後援

主催 : NPO法人 HOME-FOR-ALL、熊本県 ・ 熊本アートボリス建築展 2021 実行委員会

共催 : 仙台市、せんだいメディアテーク ( 公益財団法人仙台市市民文化事業団 )

協賛 : 株式会社大林組、株式会社オカムラ、鹿島建設株式会社、カリモク家具株式会社、北野建設株式会社、サッポロ不動産開発株式会社、株式会社シェルター、清水建設株式会社、株式会社総合資格、株式会社竹中工務店、田島ルーフィング株式会社、株式会社丹青社、株式会社 T ポイント ・ ジャパン、戸田建設株式会社東北支店、株式会社ニュースト、マナトレーディング株式会社

後援 : 熊本日日新聞社、西日本建設新聞社、NHK 熊本放送局、熊本放送、テレビ熊本、熊本県民テレビ、 熊本朝日放送、エフエム熊本、FM791、NHK 仙台放送局、TBC 東北放送、仙台放送、宮城テレビ放送、KHB 東日本放送、河北新報社、朝日新聞社仙台総局、読売新聞社東北総局、毎日新聞社仙台支局、産経新聞社東北総局、日本経済新聞社仙台支局

2022.1.23 みんなの家シンポジウム - connecting Tohoku and Kumamoto 

HOME FOR ALL SYMPOSIUM ━ みんなの家って何だろう ━

2022年1月23日(日)  
1部: 14.00-16.00 2部: 16.00-17.00

東北本会場:せんだいメディアテーク
熊本本会場:ホテル熊本テルサ
※オンライン配信有り

2011年の東日本大震災の被災地では16棟、2016年の熊本地震の被災地では100棟余りの「みんなの家」がつくられました。それらの多くは仮設住宅団地の人々のコミュニティの場として利用されましたが、既に解体された家や移設され、再利用されている家もあります。

東日本大震災から10年、及び熊本地震からは5年が過ぎた今、「みんなの家」とは一体何だったのか、今後どのような可能性を秘めているのかを、熊本と東北をオンラインで結んで話し合うシンポジウムを開催します。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う、出演者やプログラムの変更、中止等に関することは本ページでお知らせします。

A message from HOME-FOR-ALL

120,000棟以上の住家全壊など戦後最大の自然災害となった東日本大震災は、今年10年節目を迎えました。10 years ago this week one of the biggest earthquakes in recent memory struck Japan and triggered a tsunami which destroyed over 120,000 homes.

震災発生から直後、都内で伊東豊雄ら建築家5人が集まり「帰心の会」を結成したのち、伊東豊雄、妹島和世、山本理顕らが中心となって若い世代の建築家に呼びかけ、建設費を募って被災地に計16棟のみんなの家を建設しました。
In the weeks following the earthquake a group of architects, lead by Toyo Ito, Kazuyo Sejima, and Riken Yamamoto established a volunteer organization working with younger architects to help make a difference and build Sixteen Home-for-All community houses in the disaster area.

みんなの家は主に仮設住宅団地に建てられ、人々が集い、語り合えるささやかな憩いの場として、コミュニティの回復の場として、子どもたちが安心して遊べる場として、農業や漁業の拠点の場として利用されています。
Most of Home-for-All community houses were built in the areas of temporary housing. The houses are gathering spaces for people who live in temporary housing, places for communities to recover, play spaces for kids and bases to rebuild the agriculture and fishery industry.

仮設住宅が解体された後も、地元に愛され引き続き利用されているみんなの家もあります。震災から10年を迎えた今、改めて設計を手がけた伊東豊雄、妹島和世、山本理顕、アストリッド・クライン、マーク・ダイサム、久山幸成、柳澤潤、近藤哲雄、岡野道子、大西麻貴、百田有希ら11人の建築家たちに「みんなの家」とは何かを聞いてみました。
It has been a fascinating project with many of the homes still in use. As we approach the 10 year anniversary, the architects who designed the buildings: Toyo Ito, Kazuyo Sejima, Riken Yamamoto, Astrid Klein, Mark Dytham, Yukinari Hisayama, Michiko Okano, Jun Yanagisawa, Tetsuo Kondo, Maki Onishi and Yuki Hyakuda were asked what Home-for-All means to them.

みんなの家についての取材記事がありますので、併せて下記リンクよりご覧ください。
*全ての記事を読むにはご購入が必要となります。
Toyo Ito and Riken Yamamoto share more about this initiative in the latest article on Fujingaho and Nikkei Architecture which can be acquired below.

婦人画報 Fujingaho
https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/g35358187/higasinihondaishinsai-itotoyoo-210216/

伊東豊雄インタビュー Interview by Toyo Ito

日経アーキテクチュア Nikkei Architecture
https://www.nikkeibpm.co.jp/item/na/570/saishin.html
伊東豊雄、山本理顕インタビュー Interview by Toyo Ito and Riken Yamamoto

ARC'TERYX meets HOME-FOR-ALL

アウトドアメーカーのARC’TERYXによる「The Problem Solvers」にHOME-FOR-ALLの活動が選ばれました。
「The Problem Solvers」は、デザインで社会やコミュニティなどの問題可決をしている活動、団体を紹介するものです。HOME-FOR-ALLの活動だけでなく、東北及び熊本のみんなの家について、みんなの家を利用する地元の方々の様子を含めたドキュメンタリー映画を制作していただきました。ぜひご覧ください。

A small group of Japanese architects design a host of tiny community centers, helping hundreds of people who cannot go back, move forward. For those who are interested in this story but are sensitive to the content, an alternative version of the film can be found here: https://www.youtube.com/watch?v=5cMyfNxpLLk&feature=youtu.be Learn more at www.arcteryx.com.