「みんなの家」をテーマにしたシンポジウムが横浜が開催されます。進行中の「能登みんなの家」プロジェクトについて、最新状況をお伝えできる機会になります。オンライン配信もありますので、ぜひご参加ください！
2024年1月１日、未曽有の大地震が能登地方を襲いました。9月、震災後ようやく能登で暮らす人々が少し落ち着きを取り戻したところに豪雨があり、また多くの方々の命や財産が奪われました。能登に暮らす方だけでなく日本中が大きな衝撃を受けました。そんな中、若手建築家６組が今必死になって地元の方とタッグを組んで「みんなの家」に取り組んでいます。
今回JIA神奈川では今年の春に開催されたシンポジウム「みんなの家のこれから」の第二弾として、６組の若手建築家に「能登のみんなの家」について発表してもらいます。
「能登のみんなの家」を通して、今能登で起こっていること、これから起こりえる事など、能登の現在と未来について、能登のために何が出来るかを議論し、皆さんと一緒に考えたいと思います。
JIA神奈川代表 柳澤 潤
主催：（公社）JIA神奈川
後援：横浜市、神奈川県、（一社）神奈川県建築士会、（一社）神奈川県建築士事務所協会、（一社）日本建築学会関東支部神奈川支所、（一財）神奈川県建築安全協会、他
日時：12月7日（土）
15:30 開場
16:00 開演
16:10～:16:30 能登の現況について：竹内申一氏
16:30～18:10 ご登壇者より各地の「みんなの家」の進捗や計画について（各20分）
18:10～18:30 ディスカッショ
18:30 閉会
会場：関東学院大学 関内キャンパス（神奈川県横浜市中区万代町1-1-1）
テーマ：「みんなの家」について ※能登半島地震の復旧とみんなの家の計画について
登壇者：
大谷のみんなの家：近藤哲雄（近藤哲雄建築設計事務所）
狼煙のみんなの家：久山幸成（クライン ダイサム アーキテクツ）
深見のみんなの家：松田彩加（松田彩加建築設計事務所）
鉢ヶ崎のみんなの家：榮家志保（EIKA STUDIO）
飯田のみんなの家：廣岡周平（PERSIMMON HILLS artchitects）
鵜川のみんなの家：工藤浩平（工藤浩平建築設計事務所）
竹内申一（金沢工業大学建築学部建築学科教授）
（司会）柳澤潤（JIA神奈川代表 / コンテンポラリーズ）
定員：①会場：60名程度 ②オンライン：100名
事前申し込み制
CPD：申請予定
参加費：無料
シンポジウム終了後ささやかな懇親会を予定