2019年3月11日。
本日で震災から8年が経ちました。
毎年の3月11日は穏やかな気候でしたが、 今日の気仙沼は、震災後初の嵐で迎える3月11日です。
犠牲者数は災害関連死を含めて2万2100人を超え、未だ避難を余儀なくされている人は5万人以上います。
1軒目のみんなの家は2011年に宮城県仙台市宮城野区に建ちました。
その後、みんなの家は東北に17軒まで増えました。
1軒目の宮城野区みんなの家も仮設住宅の解体に伴って移設され、新浜みんなの家として当時、仮設住宅に住んでいた住民に今でも利用されています。
2016年4月の熊本地震の被災地では、今も公民型みんなの家など、みんなの家が増え続けています。
来年度からは新たなみんなの家の活用にも着手されますが、今日だけは、いま一度、原点に立ち返り、被災者の皆様の心に寄り添い、犠牲者の皆様に静かな黙祷を捧げたいと思います。
9年目となったこれからも被災地に寄り添い、全国の皆様の応援の集まるみんなの家として活動を続けてまいります。 引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。