七ヶ浜みんなの家はNPО法人レスキューストックヤードさんにより運営されます。
NPO法人レスキューストックヤードさんは震災後、地域の方たちから上がった「子供たちの遊べる場所がない」、「子供たちが危険な場所で遊ぶようになった」という声に応えるべく子供たちの遊び場である「きずなハウス」をつくりました。
当初は仮設のプレハブ小屋、現在は七ヶ浜中央公民館の一室を間借りして運営されている「きずなハウス」ですが、より多くの方に訪れてもらえるように生涯学習センターの敷地内に「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」を建築する事になりました。
2月1日に地鎮祭が執り行われました。
七ヶ浜町長、副町長、教育長をはじめ、町議会議長、社会福祉協議会会長、役場職員、施工主のシェルターさん、そして運営するレスキューストックヤードさんなどご参列頂きました。
町長からは「子どもたちが気軽に訪れて、活き活きと過ごせる場所にしてほしい」と激励の言葉を頂きました。
七ヶ浜みんなの家プロジェクトが河北新報(2017年2月3日付)に掲載されました。
こちらは5月19日に柱建てをおこなった時の様子です。
施設を運営するレスキューストックヤードさんと住民の方と柱の一本目を建てました。
上棟を終え、地域の方々からは「いよいよ全体が見えてきて、待ち遠しい」、
「完成が楽しみ」と嬉しいお言葉を頂いています。
震災からの復興を支援するだけでなく、将来にわたって活き活きとした子供たちの活動の拠点となる事を願って、「七ヶ浜みんなの家」は建てられます。
七ヶ浜みんなの家きずなハウスは竣工に向けて着々と進んでいます。
完成後はワークショップなど様々なプログラムを通じて、地域のみなさんと一体となってみんなの家をつくりあげていきます。